脱毛症の対策方法と治療法について
【脱毛症の原因】
脱毛症には大きく分けて2つの原因があります。
生理的な脱毛症
→AGA(男性型脱毛症)、壮年性脱毛症、若年性脱毛症、老人性脱毛症、
病気が原因の脱毛症
→円形脱毛症(自己免疫疾患)、薬物脱毛症(薬の副作用)、
【生理的な脱毛症】
AGA(男性型脱毛症)に代表されるような原因が病気ではない脱毛症。年を重ねて薄くなってくる脱毛症も同様の部類です。
AGAは近年、病院で医師に専用の治療を受けることができるようになりました。
医薬品のプロペシアを処方してもらうのです。但し病気ではないことから健康保険は適用外となり全額自費負担となります。
【病気が原因の脱毛症】
皮膚科などで診察を受け、医師によって病気が原因と特定される場合の脱毛症。
円形脱毛症は
自己免疫疾患という病気とされています。また薄毛とは無関係の薬、コレステロール低下薬や血圧降下剤などの薬を常用したり、何らかの病気の治療を受ける仮定で投与する様々な薬の副作用が脱毛の原因になりえます。
病気の治療となるので
健康保険を使って脱毛症治療を受けることができます。(※脱毛症治療自体で保険が適用されても、治療において保険から除外される薬を使う場合には自費となります。条件や治療法によって、また各病院によっても異なります)
脱毛症の原因が病気である場合には皮膚科などの病院で診察を受けてください。場合によってはステロイドなどで治療を受ける必要があります。
では、生理的な原因である脱毛症(男性型脱毛症、壮年性脱毛症、若年性脱毛症、老人性脱毛症など)はどうすればよいのでしょうか?以下にて主な対策方法を解説いたします。
【生理的脱毛症の対処法】
かつら
→かつらを購入し着用
病院でAGA治療
→AGAの治療を受け医師にプロペシアを処方してもらう
市販の発毛剤
→市販の育毛剤やサプリメントを購入し使用
植毛
→自分の毛髪や人口の毛髪を脱毛した患部に植えつける手術
【かつら】
頭髪のように作られた「かつら」を頭にかぶります。各自オーダーメイドで見た目には薄毛とはわからなくなります。脱毛症の対処法としては最も短期間でほぼ100%確実。
但しこれはあくまで対処法であって治療法ではありません。そしてかつらは非常に高価です。10〜100万円以上、平均して50万円前後というところでしょうか。安いものもありますが高いほうがより精度の高いものが作成される可能性が高いでしょう。最近のかつらは技術の向上により見た目には簡単にカツラとはわからないほどの完成度だそうです。
【病院でAGA治療】
男性型脱毛症の場合には病院でAGA治療を受け医師に処方箋をもらうことで、飲む発毛剤の
プロペシアを処方してもらうことができます。プロペシアには薄毛改善の医薬品としての成分フィナステリドが含有されており世界各国でのAGA治療に用いられ薄毛改善に大きな成果をあげています。
健康保険の適用外となるため診察代、プロペシアの料金など全て自己負担となります。かかる病院によっても異なりますが、平均的に1か月あたり
1万円程度の負担になるようです。この治療は半年〜数年以上で継続していく必要があります。
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AGA(男性型脱毛症)について
【市販の発毛剤】
市販の育毛剤・発毛剤、あるいは育毛効果の見込まれるサプリメントを自分で購入し使用します。病院で医師の診察を受けたり処方箋を出してもらう必要もありません。脱毛症治療というほど大袈裟でなく、手軽にすぐ始められるのがメリットですが、自分の体質に最も薄毛改善効果をあげる製品をみつける必要があること、そして薄毛が改善していくまでに最低でも半年間そして大抵は数年以上を要することから意外に簡単ではありません。
市販の育毛剤は医薬品・医薬部外品ともに
2000円〜5000円程度、育毛サプリメントは
1万円前後で購入できます。前述の通り、継続使用のために長い期間にわたって支払いを続けることになります。
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育毛剤・発毛剤について
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サプリメントについて
【植毛】
後頭部や側頭部など薄毛でない部位の毛髪を毛包(毛根)ごと取り、頭頂部や前頭部の薄い患部に植えつける手術。人工の毛を植える方法もあります。
アメリカではかなり一般的な薄毛対策法・脱毛症対策になっており、日本人でも施術する方が増えてきていますが、手術代は高価で一定期間後には抜けた部分の再手術が必要になります。
植毛を受けるクリニックや条件にもよりますが
数十万〜100万円以上は必要になります。
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植毛について→
ヘアトランスプラントについて